2015年1月6日(火) №174 『   頭上注意 ~ 空飛ぶ雪の板~ 』

〇まずは、ぜひ、写真のクリックを。だいぶ違って見えるかと。


明日からの天気予報。ラジオでも、そして、おそらくTVでも、全国版でも流れた。

 

日本海側とオホーツク海側は大荒れ。風速20メートル以上の吹雪となりそう。

 

稚内は日本海もあるし、オホーツク海側もある特殊な地形。

 

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そんな天気予報が流れていた今日。

 

稚内は寒さがゆるんだ。気温にして零度~1℃位。

 

少し暖かくてよかったなんてことはない。

 

これ、まさに危険信号。

 

なぜなら、雪崩や落雪の危険が大いに高くなる。

 

危ないは、すぐ近くにあるのだもの。

 

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雪は、むちゃくちゃ寒いときに降るとは限らない。

 

かつて、「この雪の下に高田あり」と呼ばれるような豪雪の町新潟県上越市に暮らして居たとき、ドカーンと一気に大雪が降る気温は、だいたい、1℃~2℃位だったことを思い出す。

 

となれば、急速に大きくなった低気圧の影響とあいまって、明日以降は大荒れはほぼ確実。

 

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そんな情報を確認していた昼過ぎに、外から何かの音が聞こえた。

 

「〇〇便の配達の車でも家の前に停まって、ドアをバーンと閉めたのかなぁー」とわたしは思った。

 

「何かきょう、届くっけ?」と。

 

しかし妻は違った。

 

過去に、積もりに積もった隣家の雪、たぶん、その厚み1.5メートル級以上が、一瞬にして屋根から雪崩れ落ちてくる瞬間を窓辺越しに完璧に見ていた妻は冷静にひと言。

 

「雪が落ちた」とポツリ。

 

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写真をご覧下さい。ぜひ、クリックしてみて。

 

幸い、今日、隣家の屋根から滑り落ち始めた雪の厚さは20センチくらいでたいしたことはなかったけれど・・・。

 

それでも、たとえば、わが家のゴミ出しをするゴミステーション迄の道。

 

屋根が道路に向いている教員住宅がある。うっかり、その屋根際を歩いている時に、この写真と同レベルの雪が頭や目の前に落ちてきたら、大ケガ。

 

場合によっては気絶だってあり得るだろう。

 

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そんなわけで、大慌てでシッターを切ったら納まった写真をUPします。

 

雪崩や落雪をなめたらいかん。

 

ほんとにそうなのです。なめてません。

 

慎重に、慎重に。そんな感じの日々が始まった。end

 

※ちなみに、連続写真の4番目は、別のタイミングでのものです、たぶんそのはず。



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